「道の駅いながわ」と
周辺のみどころご紹介
INAGAWA Introduction
道の駅いながわは兵庫県の南東部に位置し、緑豊かな里山の自然と歴史や文化を楽しめる街道としても知られています。
大阪・神戸など都市部から車で約1時間の距離にあるので、多くの人が憩いを求めて訪れます。
いながわってどんなところ?
猪名川町は都市近郊にありながら、阪神地域の最高峰・大野山や猪名川の源流などの豊かな自然を、四季を通じて感じられます。また、国指定史跡「多田銀銅山遺跡」、県指定重要文化財「木喰仏」、国登録有形文化財「静思館」では歴史に思いを馳せ、癒しと静寂を味わえる一面もあります。
大野アルプスランド
兵庫県川辺郡猪名川町には阪神地域最高峰の大野山(753m)があります。山頂一帯を「大野アルプスランド」といい『大野山岩めぐり』ハイキングコースや頂上付近のキャンプ場では大自然を感じながらのキャンプやBBQを満喫できます。天文台「アストロピア」もあり夜には満天の星を楽しむことができます。また、美しい夕陽、満天の星、大阪市の夜景などがロマンティックでプロポーズにふさわしいスポットとして阪神間で唯一の「恋人の聖地」に選定されています。
国史跡「多田銀銅山遺跡」
多田銀銅山は多田源氏ゆかりの地として武家文化の栄えた地で、江戸時代には「銀山三千軒」と言われるほど栄えました。平安時代末期に採掘が開始され、昭和48年の閉山までの間、採掘の場所・規模や主体者を変えながらも、ほぼ継続的に銀・銅の採掘が行われました。唯一、坑道内を見学することが出来る青木間歩(あおきまぶ)は、これまで見えなかった古い坑道もご覧いただけるよう、令和3年4月にリニューアルしました。
道の駅いながわ
施設のご紹介
Facility Introduction
施設のコンセプトが「お天気」で、一際目立つ太陽がのぼる様子を表している農産物販売センターの赤いアーチや、
虹がかかっている様子を表した地域情報センターの屋根など、ユニークな施設が並ぶ道の駅いながわをご紹介します。
農産物販売センター
毎朝、農家から直接運び込まれる安全・安心で新鮮な四季折々の野菜、切り花、加工品などを求めて朝からお客さんで賑わいます。
そばの館・レストラン
つなぎを使わず猪名川町産のそばの実を、館内で石臼挽きした粉だけで打ちあげる、道の駅いながわ名物「十割そば」を中心に定食、うどん、カレーなどがあります。
そば打ち体験道場
そば打ちの豆知識トークを交えながら熟練の技を本格体験でき、その場で打ち立てのそばを召し上がることもできます。自分で打ったそばは格別。
特産・おみやげ
地域農業情報センター
地酒、乾燥しいたけ、和菓子、陶磁器などの特産品や、シフォンケーキ、手作りこんにゃく、いなぼうグッズなどを販売しています。
杵つき餅販売所
猪名川町産をはじめとした100%兵庫県産のもち米を使用。
せいろで蒸し上げ、杵つきで仕上げる昔ながらのお餅と、猪名川町産のそば茶を煎ったそば茶入りのソフトクリームも販売しています。
道の駅裏を流れる清流
猪名川
春には桜、夏には川遊びも楽しめる絶好のピクニックポイント。
道の駅名物のいなぼう焼きを片手にぜひ遊びに来てください。
道の駅いながわ
インフォメーション
Information
- 所在地
- 兵庫県川辺郡猪名川町
万善字竹添70番地1 - TEL
- 072-767-8600
- 営業時間
-
農産物販売センター
9:00〜17:00食事処 そばの館
9:00〜17:00
(オーダーストップ16:30)杵つきもち直販所
9:00〜16:00地域農業情報センター
9:00〜17:00 - 定休日
- 毎週水曜日
上部にある「道の駅いながわ」のロゴマークは、創造社デザイン専門
学校の学生が制作したものであり、著作権は当道の駅に譲渡されています。
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